インプラントは人工の歯根です。
入れ歯と違い、自然の歯に近い機能性があります。
インプラントは骨の中にきちんと全て埋まっていなければ長持ちしません。
充分な骨量があることが重要です。
インプラントの構造と、必要な骨量です。
骨量が足りないと、土台をしっかり支えることが出来ません。
骨量は一般的に、前歯では幅が、奥歯では深さ方向の厚みが足りなくなりがちです。
![]() |
||
歯が抜けて放置したため 骨量が減ってしまっている |
重度の歯周病のせいで 骨が溶けてしまっている |
歯が抜けた後で放っておいたり、歯周病が進行したりすると、
骨が吸収されて骨量が減ってしまいます。早めの治療が大事です。
![]() 骨量だけではなく、埋入の位置も重要です。 |
![]() インプラントと当たる歯を対合歯と言います。 |