インプラントをしっかりと少ない負担で使い続けるためには、正しい埋入方法が必須です。
インプラントは骨の状態を把握し、正しい位置に埋入することが重要です。
例えば、上図のように位置がずれたまま埋入したものや、
斜めに埋入されたりしたものは、良くないインプラントです。
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当院に相談に来られた方で、斜めに埋入され、
その上に強引にかぶせものをつけたせいで、金属部分が露出していた例も…。
このような状態では本来の機能をまるで発揮できません。
埋入に失敗してしまったインプラントは、下記のようなデメリットがあります。
埋入位置が合っていないインプラントは噛みにくく、
無理な力が掛かり、破損や疾患の原因になります。
失敗したインプラントを、通常の状態に治すには、以下の様な対処が必要です。
どの方法でも簡単なものではなく、失敗したものを後から治すのは並大抵のことではありません。
そのため、インプラントは事前の治療計画と確実な施術がとても重要です。
インプラントの施術を失敗させないためには、以下のことが重要です。
しっかりと分析・診断・そして施術ができる歯科医院に通うことが大事です。
当院では、「安心から信頼へ」をモットーに、患者様お一人お一人細かく異なる症状をよく分析し、
安心できる治療や施術として反映できるようご提案を進めております。